WONDER:点取り占いの魅力をご紹介


魅力其の壱【点取り占いの遊び方】
 

点取占いのあそび方

@ 白○の点を合計します__点
A 黒●の点を合計します__点
B 半(白黒半分の絵)の点を合計します__点

@の合計よりAの合計を引きます。
+の場合、Bの合計をたします。
−の場合、Bの合計を引きます。

総合計点数があなたの点数です。50点以上がでれば上々さらにガンバロウ。50点以下がでれば反省することあり。

白○黒●のそれぞれの一番点の多い「ことば」に注意してみよう。白○のすすめについてはできればやってみましょう。

2人で同時にうらなう時は、ゲームができます。
合計点の多いほうが勝ち!
左にあるのが点取り占いのルールですが、ちょっと観ればもう突っ込みどころが満載のルールです。

@まず占いで遊ぼうという考えが間違えてます。占いは遊びじゃないです。

Aそして駄菓子屋で売られている以上対象は子供です。なのに「50点以上であれば上々」・・・上々って、大人語ですよ。

B上々とちょっと上からの発言の後にある「できればやってみましょう」のやや弱気の発言に自信のなさが・・・まぁもっとも「やってみましょう」とかで

「月世界へ行けるだろう」とか言われてもできないけど…

C本来ならお助けルールである
  @の合計よりAの合計を引きます。
  +の場合、Bの合計をたします。
  −の場合、Bの合計を引きます。

このくだり、逆転を謳うならむしろ+−は逆にすべきなのに…これじゃぁ差は広がるばかりだ・・・

 でもいいんです。だってこれはゲームですから(w


魅力其の弐【点取り様は人の好みを勝手に決める】
 

ビフテキが一番うまい
 点取り様はどうやら「ビフテキ」が一番うまいと思うそうですよ、っていうかこれは占いだから僕がビフテキがうまいと感じるのか?

 このように点取り占いは時として点取り様が勝手に好みを告げていくというのがあります。当たり前ですがこんなものは普通の占いでは考えられません。 


魅力其の参【点取り様は過去だって見通せる?】
  

犬とけんかしてまけました
 まけました・・・?
えっ?けんかしたの僕?いつ?まけました、ってことは過去だよねぇ・・・?

 このように点取り占いは時として過去にあったことも平気で触れてきます。「自分の過去にそんな事実はない」といっても点取り様はお構いなし。まぁ実際の占いならそんなことはないですがね。


魅力其の四【点取り様は特技だって決め付ける】
 

フラダンスが上手だ
 上手なんだ・・・って誰が?ぼくが?僕にそんな特技はないんだけどなぁ・・・

 このように点取り占いは時として他人の特技を勝手に決めてきます。これは一般的にあるおみくじにも見られる「誰も待ってないのに「待ち人来たらず」みたいなよけいな?一言。しかしそんな特技勝手に決めなくてもいいじゃない!もちろんおみくじではなく占いならこれはなしですね。

 

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魅力其の伍【点取り様は昔から生きている?】
  

かへるの声を出してピョンと飛べ
 かへる→かえる。子供向けの?おもちゃなのに現代仮名遣いじゃない・・・

 このように点取り占いは時として・・・というか結構旧仮名遣いを多用しています。これが点取り占いに昭和テイストを加えている要因とも考えられます。

 しかし、ここには掲示していませんが「字を間違えてしかられた」というのもあります。・・・うーん説得力が(汗


魅力其の六【点取り様は理解不能な忠告をする】
  

お前は三角野郎だ
 三角野郎?いったいどういった人間の事を指すんだろうか?内面の問題?外見の問題?

 このように点取り占いは時として引いた人には理解できないまさに「点取りワールド」が繰り広げられることがあります。これを引いた人はいったいこの事実?をどう受け止めればいいのかわかりません。まぁこれがこの点取り占いの魅力でもあるのですが・・・もちろん本当の占いならなしですがね。


魅力其の七【点取り様だって聞きたい@】
 

お酒によっぱらった事がありますか
 僕はあんまりお酒強くないのであります・・・が、それがどうかしましたか?

 このように点取り占いは時として点取り様が聞きたい?のかはわかりませんが、アンケートというかちょっとした質問が載っていることがあります。占いなのに質問なかなか理解できませんが、またこれも点取り占いの魅力のひとつです。


魅力其の八【点取り様だって聞きたいA】
 

肉と魚はどちらがすきですか
 僕は前は肉が好きでしたが、今は魚のほうが好きですねぇ・・・が、それがどうかしましたか?

 このように点取り占いは時として、アンケートというかちょっとした質問が載っていることがあります。今度は#6で取り上げたのとは違い2択方式です。もちろんどちらであっても占いには影響はないと思いますよ。たぶん。まぁこれも占いなのに何故質問なのか理解できませんが、またこれも点取り占いの魅力のひとつです。
 

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魅力其の九【点取り様も気分で変わる】
 

なぐり合えばこっちの勝だ

なぐり合いをして勝ってもえらくない
 なぐり合えばこっちの勝。よ〜し、えっ、でも勝ってもえらくないの?

 このように点取り占いは時として、一貫性のない意見を言ってくれることがあります。言っていることは正論ですが、きまぐれに変えすぎですよ〜なんてね。これがひとつの袋の中に入っているんですから。まぁこの気まぐれさが点取り占いの魅力なんですけど。

 


魅力其の拾【点取り様の絵は時として変わる】
  

自転車であまり早く走らない事

自転車にのるときは気をつけなさい
 どちらも「自転車」にまつわる占いです。でもどう見ても右側は自動二輪にしかみえません。ヘルメットかぶってるし…

 どうやら点取り様の中では自転車もバイクもいっしょなんですね。こういった同じ言葉で絵が違うというのもいくつかあります。

 逆に同じコキブリの絵なのに「あぶら虫」と「ゴキブリ」2つの名前をつかっています。これもなかなかです。


魅力其の拾壱【点取り様の職業意識@】
 

すもうの行司になるだろう

一生県命勉強して弁護士になる
 職業と点数。この点取り占い最大のミステリーでもあるこのテーマ。今回は「学識」という点でチェック。

 見てわかるとおり比較的「学識」の必要なものに高得点が付いています。これは点取り占い全体にいえることですが「先生にほめられる」=「勉強が出来る」=「高得点」という縮図が見られますね。

 そんな「子供の世界」が垣間見れる。それが点取り占いだったりする。

学識による分類(除くスポーツ)
10点 弁護士・博士・大臣・役人・文化勲章をもらえるような人・将棋の名人・技術者・学校の先生・社長
9点 建築技師・ペンキや
8点 料理屋・交通巡査・海女
7点 お菓子屋・大工・魚屋・散髪屋・忍者
6点 お坊さん
5点 ちんどんや
4点 行司


魅力其の拾弐【点取り様の職業意識A】
 

ソフトボールが一番上手だ

サッカーの選手になれる
 職業と点数。この点取り占い最大のミステリーでもあるこのテーマ。今回は「スポーツ」という点でチェック。

 基本的に「人気のあるスポーツは高得点!」ということ。サッカー・野球など人気のあるもの、そして男のスポーツが高得点、逆に女の子のスポーツは男子に比べると低得点。しかも●だし・・・。

 そんな「駄菓子屋で遊ぶ男の子の世界」が垣間見れる。それが点取り占いだったりする。

スポーツによる分類
10点 野球・サッカー・バレーボール・水泳・テニス・ラグビー
9点 すもう・ヨット
8点 グライダー・ゴルフ・ピンポン・スケート
7点 登山・バトンガール・ボート・スキー・フラダンス
6点 ソフトボール

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魅力其の拾参【点取り様!それは言い過ぎでは?】
 

お前の顔はねぼけづらだ
 05で意味不明な忠告をあげましたが、意味がわかることでも、その必要性においては意味不明です。

 いうなれば「○○の母」みたいな人にみてもらっていきなり「お前地獄行き!」って言われるようなものですからね。点取り様恐るべし・・・ 


魅力其の拾四【点取り様も時とともに言い方を変える】
 

気ちがいに相手になるな

あつくてあつくてユゲがでてくる
 同じイラストなのに言葉が違う。私初めてみました。
 ちなみに上が旧バージョン、下が新バージョンだと思われます。まぁ僕のような点取りマニアの出現や、セガ共同開発のゲーム(点取り大明神)や関西テレビとのタッグ(おべんとうの付録)などで注目を受けた結果、左側のような表現はいままでの様に「駄菓子だから」ではすまなくなったようで、右のような表現に変わったものだと思います。

 真相はわかりませんが。まぁイラスト的には間違えじゃないですが、どこか時代を感じさせますよね。このような表現は他にもいくつかあります。どのような変化を遂げたのか、わかり次第報告したいと思います。


魅力其の拾伍【点取り様のおかしなイラスト】
 

約束を守らない事は悪いことです
 点取り占いの魅力として上げられる「ヘンテコな言葉」に「おかしなイラスト」

 今回はそんなおかしなイラストをご紹介。
上にあげたイラストよく見るとおかしくないですか?

 そう普通指切りは右手なら右手、左手なら左手と同じ手同士でやることですが、この絵はどう見ても「1人指きり」の絵ですよね。おそらくイラストを書いた人が自分でやりながらかいたものだと思われます。

 そんな手作り風味たっぷりの点取り占いのイラスト。これも立派な魅力です。


魅力其の拾六【点取り様は時代遅れ?】
 

コンピューターの技術者になれる

こんどは電話をかけて話をしょう
 点取り占いに限らず駄菓子の魅力の一つに昭和テイストというか時代を感じることができることがあげられます。

 今回はそんなイラストをご紹介。
 まず左のコンピューター。ゲイツが見たら間違いなくビックリします。間違いなくWindowsは搭載されていませんね。個人的な感想でいえば上部の「バネ」ですかね。なんとなくハイテクさは伝わりますが何のためにあるのかはわかりませんね。

 そして右のイラスト。コードレス・携帯電話全盛のこの時代、壁掛けの公衆電話風味。味があります。そんな昭和テイストたっぷりのイラストも点取り占いの魅力です。


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